コーヒー豆の種類とランクを正しく理解する｜等級の仕組みと選び方をやさしく解説

コーヒー豆を選ぶときに「種類」や「ランク」という言葉を目にすることがありますが、その意味が分かりにくいと感じる人は少なくありません。豆の大きさや欠点の有無など、いくつかの基準が組み合わさって評価が決まるため、最初は複雑に見えるかもしれません。

しかし、考え方の流れを押さえれば、どの基準も日常の買い物にそのまま役立つ判断材料になります。例えば、豆の育つ標高は味の傾向に、外観の評価は品質の安定性に影響します。このようなポイントを順番に理解することで、自分の好みや目的に合う豆を選びやすくなります。

この記事では、コーヒー豆の種類とランクの基本から、生産国ごとの等級、スペシャルティコーヒーの評価まで整理して解説します。初めて選ぶ人でも無理なく読み進められるよう、専門用語には分かりやすい補足をつけながら紹介します。

コーヒー 豆 種類 ランクの基本をわかりやすく整理する

コーヒー豆の種類やランクは、初めて選ぶ人にとって複雑に感じられることがあります。まずは全体像をつかむために、豆の分類と評価の考え方を整理しておくことが大切です。

コーヒー豆の主な種類と分類の考え方

コーヒー豆は大きく「アラビカ種」と「ロブスタ種」に分けられます。アラビカは香りや風味が豊かで、ロブスタは強い苦味と耐病性が特徴です。この2つの違いを押さえると、産地や品種の理解が進みます。

さらにアラビカ種の中には、ティピカ系・ブルボン系などの細かな品種が存在します。これらはワインの葡萄品種のように、味の方向性を決める基本要素と考えると理解しやすくなります。

「ランク」とは何か：等級の基本構造

ランク（等級）は主に豆の外観や欠点の少なさ、育った環境などを基準に決められます。例えば、欠点豆の数は「どれだけ丁寧に選別されたか」を示す指標です。外観の整った豆ほど安定した味が期待できます。

また、国ごとの基準が異なるため、同じ「トップグレード」という表現でも国が変わると意味が変わります。この点を理解しておくと、表記を読み解く力がつきます。

スペシャルティ・プレミアムなど品質区分の違い

「スペシャルティコーヒー」は、専門の評価基準を満たした高品質豆のことです。香り・甘さ・後味などを総合的に評価し、一定点数以上のものだけが名乗れます。

一方で、一般的な「プレミアム」「コマーシャル」などは外観基準が中心で、味の評価は国や組織により異なります。つまり、同じ高級感のある名前でも基準の厳しさは異なるのです。

種類とランクを一緒に理解するためのポイント

まず種類（品種）は味の方向性を決め、ランクは品質の安定性を示すものと捉えると理解しやすくなります。つまり、ワインで例えるなら「品種が味の個性、ランクがつくりの丁寧さ」という関係です。

この2つを組み合わせて見ていくと、産地や焙煎度とのつながりも自然に理解でき、豆選びが楽になります。

【具体例】例えばエチオピアのウォッシュド・アラビカ種で等級「G1（欠点が最も少ない）」の場合、香りの繊細さが感じやすく、味の再現性も高い傾向があります。このように種類とランクを同時に見ることで、購入前のイメージがつかみやすくなります。

• 種類は味の個性を決める
• ランクは品質の安定性の指標
• 国別で基準が異なる点に注意
• 種類＋ランクで選ぶと迷いにくい

コーヒー豆のランクを決める3つの評価基準

ランクは「欠点の少なさ」「豆の大きさ」「育った環境」など、複数の要素で決められます。ここでは、最も代表的な三つの基準を整理していきます。

欠点豆数：外観の評価とその意味

欠点豆とは、割れがある、発酵している、虫食いがあるなど状態の悪い豆のことです。欠点が多いと雑味の原因になり、味のバランスが崩れやすくなります。欠点豆数は「どれだけ丁寧にハンドピックされているか」を示す大事な基準です。

国や団体ごとに欠点の種類や重み付けが異なりますが、欠点が少ないほど高い等級に分類されます。これは外観だけでなく抽出後の味にも直結します。

スクリーンサイズ：豆の大きさで何が分かるのか

スクリーンサイズとは豆の大きさを示す指標で、「17/18」「19」などの数字で表されます。一般にサイズが大きいほど生育環境が良く、味のポテンシャルが高いとされます。ただし、サイズが大きいから必ず美味しいとは限りません。

焙煎の面では、大きさが揃っていると熱の入り方が均一になり、仕上がりが安定しやすくなります。家での抽出でも雑味が出にくい傾向があります。

標高（育つ高さ）と味の傾向

標高が高い地域で育つ豆は、気温差によりゆっくり実が育つため、風味が凝縮されやすい傾向があります。一般に標高1,500m以上の豆は酸味が明るく、香りに広がりがあることが特徴です。

一方で、標高が低い地域の豆は素直な風味で、苦味が穏やかに感じられることもあります。標高は味の方向性を知る手がかりになるため、選ぶ際の参考になります。

カップテスト（味の評価）で確認される項目

カップテストとは、香りや酸味、甘さ、余韻などを総合的に評価する方法です。専門家による採点で、一定の点数以上を獲得した豆だけが高い評価を得ます。この点数は最終的な品質判断に大きく関わる重要な指標です。

外観が整っていても味が劣る豆もあるため、外観評価だけでは不十分です。カップテストはその補完として機能し、総合評価を明確にします。

評価基準	内容
欠点豆数	外観の均一性と品質の安定性
スクリーンサイズ	豆の大きさと焙煎の安定性
標高	風味の傾向（酸味・香り）
カップテスト	香味の総合評価

【具体例】例えば「スクリーン18・欠点数5・標高1,600m」の豆で、カップテスト評価が高ければ、香りの広がりと味の安定性が期待できます。これらを複合的に見ることで、豆の全体像が把握できます。

• 欠点豆数は味と外観を左右する重要要素
• スクリーンサイズは焙煎の均一性に影響
• 標高は味の方向性を知る手がかり
• カップテストは最終的な香味評価の軸

主要生産国の等級・グレードと特徴

コーヒー豆のランクは生産国ごとに基準が異なるため、表記だけでは違いが分かりにくい場合があります。ここでは主要な生産国の代表的な基準を整理し、読み解く際のポイントを紹介します。

ブラジル・コロンビアなど代表的な基準

ブラジルでは、欠点数を基準とする「ブラジル方式」が主流で、欠点が少ないほど高い等級に分類されます。コロンビアでは豆の大きさを示す「スプレモ」「エクセルソ」が代表的で、特にスプレモはサイズの大きさと均一性が特徴です。

こうした国ごとの基準を知ると、表記から豆の性質をある程度読み取ることができ、自分の好みに合う方向性を判断しやすくなります。

中南米・アジア・アフリカの格付けの違い

中南米ではスクリーンサイズや標高を用いる国が多く、たとえばグアテマラの「SHB（高地産を示す等級）」は標高による格付けの典型例です。一方でアジアでは欠点豆を基準とする場合が多く、品質の安定性を重視する傾向があります。

アフリカでは農協単位での評価が多く、同じ国でも地域ごとに品質差が出ることがあります。基準が多様なため、産地情報と合わせて確認すると理解が深まります。

国ごとに異なる表記（SHB・AAなど）の見方

「SHB（ストリクトリー・ハードビーン）」は高地産、「AA」は豆の大きさが大きいことを示すなど、国ごとに略称が存在します。これらは豆の性質を簡潔に伝えるための記号で、表記の意味を知っておくと買い物がスムーズになります。

同じ略称でも国によって意味が異なる場合があるため、国名とセットで理解することが大切です。

等級表記が味に直接つながらない理由

等級はあくまで外観や育った環境の基準であり、必ずしも味を保証するものではありません。豆の処理方法や焙煎の技術によって風味が大きく変わるため、等級だけで味を判断することはできません。

そのため、等級表記はあくまで「品質の目安」として捉え、味は実際の焙煎や生豆の状態と合わせて総合的に判断することが重要です。

【具体例】例えばコロンビア産のスプレモは大粒で均一性が高く、焙煎の安定性が期待できます。一方でグアテマラのSHBは高地産ならではの明るい酸味が特徴です。等級表記を知ると、風味の方向性がある程度予測できるようになります。

• 等級基準は国ごとに異なる
• 略称は国名とセットで理解する
• 等級は品質の目安であり味の保証ではない
• 産地情報と組み合わせて判断すると精度が上がる

スペシャルティコーヒーの考え方と評価の仕組み

スペシャルティコーヒーは「高品質豆」として注目されますが、その判断には独自の評価基準があります。ここでは、スペシャルティの考え方と評価方法を整理します。

スペシャルティコーヒーの定義

スペシャルティコーヒーとは、風味の明確さや後味の良さなど、複数の基準を満たした豆のことです。品質評価には香り・酸味・甘さなど多くの項目が含まれ、一定以上の点数を獲得した豆だけが名乗ることができます。

このため、市場に出回るスペシャルティは全体のごく一部で、特別な品質管理のもと生産されたものが選ばれます。

Qグレーダーが行う評価の流れ

Qグレーダーとは、国際的な評価制度に基づいてコーヒーを採点する資格を持つ専門家です。サンプルの焙煎から抽出、テイスティングまでの工程を統一された方法で行い、客観的な評価を行います。

評価は点数化され、香りの質、酸味のバランス、雑味の有無などが細かくチェックされます。一定点数を超えた豆だけがスペシャルティと認められます。

スペシャルティが求める香味の基準

スペシャルティでは「透明感のある味わい」「明確なフレーバー」「心地よい後味」などが重視されます。これは単に美味しいだけではなく、特徴がはっきりと感じられることが求められる点が特徴です。

そのため、産地・品種・精製方法が一貫して管理され、豆の個性を最大限に引き出せる環境が整えられています。

一般的な等級との違いを理解する

一般的な等級が外観中心なのに対し、スペシャルティは香味評価が中心です。つまり、「見た目の良さ」ではなく「味の優れた豆」を選ぶ仕組みになっています。

この違いを押さえておくと、等級とスペシャルティの両方を理解し、目的に応じた選び方ができるようになります。

項目	一般等級	スペシャルティ
評価基準	外観が中心	香味が中心
選別方法	基準は国ごとに異なる	国際的な評価法
特徴	品質の目安	個性が明確

【具体例】例えば欠点が少なく外観が整った豆でも、味の明確さが足りなければスペシャルティには分類されません。一方で外観が平均的でも高い香味評価を得る場合はスペシャルティになり得ます。この点が従来の等級との大きな違いです。

• スペシャルティは香味中心の評価
• Qグレーダーが統一基準で採点
• 産地・精製・品種の管理が徹底
• 一般的な等級とは目的が異なる

コーヒー豆の種類・ランクから自分に合う豆を選ぶ方法

種類とランクを理解すると、豆選びの精度が一段と高まります。ここでは、味の好みや価格帯、購入場所など、実際の選び方に直結するポイントを具体的に整理していきます。

味の好み（酸味・苦味）から選ぶコツ

酸味を楽しみたい場合は、エチオピアやケニアなど高地産の豆や、浅煎りのスペシャルティが向いています。これらはフルーツのような明るい風味が特徴で、爽やかさが際立ちます。

一方、苦味やコクを求めるなら、中深煎りから深煎りのブラジルやインドネシア系が選択肢になります。ランクよりも焙煎度が味に大きく影響するため、まず好みの方向性を決めると迷いにくくなります。

焙煎度とランクの関係を押さえる

焙煎度は香りや苦味に強く影響し、同じランクでも焙煎が変わると印象も大きく変化します。浅煎りでは豆の個性が出やすく、香りの特徴が明確になるため、スペシャルティの特徴を感じやすいと言われています。

深煎りでは焙煎の風味が主体となるため、外観ランクの差が味に表れにくい場合があります。用途と好みに合わせて焙煎度もあわせて選ぶことが大切です。

価格帯と品質のバランスを見極める

高いランクの豆ほど価格も高くなる傾向がありますが、必ずしも高ければ良いというわけではありません。欠点が少なく安定した品質の豆なら、手頃な価格帯でも十分に満足できることがあります。

「高価格＝高品質」とは限らないため、用途に応じて必要十分なランクを選ぶことがポイントです。普段飲む用なら中間ランクでも十分楽しめます。

通販・専門店で失敗しない比較ポイント

通販では豆の状態を直接確認できないため、説明欄の「精製方法」「標高」「欠点数」「焙煎日の記載」をしっかりチェックすると失敗しにくくなります。特に焙煎日の情報は風味の鮮度に関わる重要な項目です。

専門店では好みを伝えることで具体的な提案が受けられるため、初心者にも安心です。店舗ごとの焙煎方針が味に影響する場合もあるため、いくつか試すと違いが分かりやすくなります。

【具体例】普段はミルク入りで飲む人なら、深煎りのブラジルまたはインドネシアの中間ランクでも十分満足できます。一方、ブラックで香りを楽しみたい人なら浅煎りのスペシャルティを選ぶと個性が分かりやすくなります。

• 味の好みで大きく方向性が決まる
• 焙煎度はランク以上に味に影響
• 価格と品質は必ずしも比例しない
• 通販は基礎情報のチェックが重要

豆の処理方法（精製）とランクに関係する基本知識

コーヒー豆は収穫後の処理方法によって、風味や品質が大きく変わります。精製方法（ウォッシュドやナチュラル）はランクと直接つながる部分もあるため、基本を押さえておくと理解が深まります。

ウォッシュドとナチュラルの違い

ウォッシュドは収穫した実の果肉を水で洗い流してから乾燥させる方法で、雑味が少なくクリアな味が特徴です。一方、ナチュラルは果肉をつけたまま乾燥させるため、甘さやフルーティな香りが強く出る傾向があります。

精製方法は豆の味を大きく左右するため、購入時に必ず確認したいポイントの一つです。銘柄の個性を楽しむ場合は特に重要です。

精製方法が風味に与える影響

ウォッシュドは透明感のある味わいになりやすく、酸味の明るさが際立ちます。ナチュラルは香りが豊かでボディ感が増すため、個性的な風味を求める人に好まれます。また、ハニープロセスは両者の中間の特徴を持ちます。

処理工程が正しく行われていないと雑味の原因になるため、品質管理の良い農園の豆を選ぶことが重要です。

農園で行われる品質管理のポイント

収穫後の選別や乾燥は、品質に直結する重要な工程です。丁寧に選別された豆は欠点が少なく、最終的な味の安定性にもつながります。乾燥工程では均一に水分を抜くことで保管性が向上します。

こうした管理は農園の技術力によって差が生まれるため、信頼できる農園の豆ほどランクが高い傾向があります。

処理方法と等級表記の関係

精製方法は直接的な等級基準ではありませんが、外観や欠点数に影響する場合があります。特にナチュラルは欠点が増えやすいため、等級がやや下がる場合がありますが、これは味の良し悪しとは別問題です。

そのため、等級だけで判断するのではなく、精製方法の特徴と合わせて風味を理解することが大切です。

精製方法	特徴
ウォッシュド	透明感のある味、酸味が明るい
ナチュラル	甘さや香りが豊か
ハニー	両者の中間の特徴

【具体例】エチオピアのナチュラルはフルーツのような甘さが出やすく、同じランクのウォッシュドと比べても味の印象が大きく変わります。等級表記では分からない部分を読み解くために役立つ知識です。

• 精製方法は風味に直結する重要要素
• 農園の管理品質でランクに差が出る
• 等級は精製方法の違いを反映しないこともある
• 風味理解にはランク＋精製方法の確認が有効

コーヒー豆のランクを理解して楽しむための基礎知識

ランクの仕組みを知ることで、日常のコーヒーがより深く楽しめるようになります。ここでは、家庭で活かせる実践的な基礎知識を整理し、風味の違いを体験するための方法を紹介します。

カッピングの基本的な見方

カッピングとは、豆の香りや味を評価するための方法で、専門家だけでなく家庭でも簡単に実践できます。まず、挽きたての粉を嗅いで「ドライアロマ（粉の香り）」を確かめ、次に湯を注いだ際の「ウェットアロマ（液体の香り）」を確認します。

味わう際は、酸味・甘さ・苦味・後味の印象などを個別に意識することがポイントです。この流れを押さえるだけで、同じランクでも性質の違いをつかみやすくなります。

家庭で味の違いを確かめる方法

家庭でも「同じ豆で抽出方法だけ変える」「焙煎度の違う豆を比べる」など、簡単な工夫で風味の違いを体験できます。まずはドリップとフレンチプレスを比べると、抽出方法が味に与える影響がよく分かります。

風味の差を記録していくと、自分の好みの傾向や、ランクの違いによる香味の変化が理解しやすくなります。難しい道具は不要で、日常の中で楽しめる学び方です。

保存状態がランクの味わいに与える影響

どれだけ高いランクの豆でも、保存状態が悪いと風味が落ちてしまいます。密閉容器を使用し、直射日光・高温多湿を避けることは基本ですが、焙煎後の時間経過も重要なポイントです。

一般的には、焙煎後2週間以内が最も香りが豊かで、品質の高さを感じやすい時期です。保存の工夫により、ランクに見合った味わいを維持できるようになります。

用途別に適した豆の種類とランクの選び方

豆の用途によって、適した種類やランクは変わります。ブラックで飲む場合は、風味が分かりやすい浅煎りのスペシャルティが向いており、カフェオレに使う場合は深煎りでコクのある中間ランクの豆でも十分に楽しめます。

「自分がどう飲むか」を基準にすると、無理なく最適な豆にたどり着けます。迷ったときは、目的と好みを書き出すと整理しやすくなります。

【具体例】例えば、ブラック派の人がエチオピアの浅煎りスペシャルティを試すと、果実のような香りが感じられ、ランクの違いがより明確に分かります。一方でミルクを入れる人なら、ブラジルの中間ランクの深煎りでも十分なコクが楽しめます。

• カッピングの流れを知ると違いが分かりやすい
• 家庭でも抽出や焙煎の違いを比較できる
• 保存状態が風味を左右する重要ポイント
• 用途に応じて最適な種類とランクが選べる

まとめ

コーヒー豆の種類やランクは、一見すると複雑に感じられますが、基本の考え方を押さえると選び方が大きく変わってきます。豆の種類は味の方向性を決める要素であり、ランクは品質の安定性を示す目安です。これらを整理して理解することで、産地や精製方法との関係も自然に見えてきます。

また、ランクは外観の評価が中心である一方、スペシャルティのように香味を重視する品質基準も存在します。どちらが良いというより、目的や好みに応じて選び分けることが大切です。さらに、保存状態や抽出方法など日常の扱い方も味わいに影響するため、基本を押さえることで豆本来の力をより引き出せるようになります。

自分の飲み方や好みを出発点にして、種類やランクを少しずつ理解していくと、日々の一杯がより豊かで楽しいものになります。興味を持った項目から少しずつ試しながら、自分に合ったコーヒーの世界を広げてみてください。

当ブログの主な情報源

• 全日本コーヒー協会 公式サイト
• 日本スペシャルティコーヒー協会 (SCAJ)
• 農林水産省
• e-Stat（政府統計の総合窓口）