［ISSEI OGOMORI］は、Brew coffeeに特化した技術の追及を行なっている抽出研究所です。
抽出の現象・傾向を把握し、深く理解する事で抽出の観点から味づくりの可能性を拡げる調査・研究を行っています。
コーヒーの分野は近年、著しく急速に成長を遂げており、時代の変化に沿ってコーヒーの生産方法や焙煎方法も日々進化する…そして抽出もそうでなければならない。
先人達が残してきた技術を引き継ぐだけでなく、今一度深く理解し、工夫を施し、改良を加えて新たな抽出技術を生み出す。
その結果が、コーヒーに関わる全てにポジティブな波及を与えられるような存在でありたいと思います。
全ては美味しいコーヒーのために。
JHDC 2013 優勝
JBrC 2014 優勝
JHDC 2014 審査員
JBrC 2014/15 審査員
2011年にバリスタを目指し、(株)サザコーヒーへ入社。多くのスペシャルティコーヒーに触れ、ドリップの基礎を学ぶ。(株)サザコーヒーのトレーナーであった石谷貴之氏と出会いエスプレッソを学ぶと共に、この出会いをきっかけとしてコーヒーと向き合う姿勢が変わる。当時、競技会への興味はあまりなかったが、師である石谷貴之氏の背中を追う内に自身でもジャンルは違えど競技会への挑戦を決意。
初開催された『JHDC2012（ジャパンハンドドリップ）』へ参加するも予選敗退。そして翌年、再挑戦し『JHDC2013』優勝。この優勝後の同時期に、日本へ来日していたWBrCチャンピオンであるMatt Perger氏のセミナーにて彼と出会う。この時の革命的な内容に衝撃を受け、Brewersという世界にのめり込む。翌年、日本で初開催され『JBrC2014（ジャパンブリューワーズ）』にて出場し優勝。
その二ヶ月後、イタリア リミニで行われた世界大会に日本代表で出場し27か国中9位。その後は、審査員等として活動。2015年8月に(株)サザコーヒーを退社し、［ISSEI OGOMORI］を立ち上げる。
ドリップを家庭で美味しく淹れるためのコツや、プロ向けの応用技術・競技会向けのノウハウなどの抽出講座を行います
イベントでの抽出デモンストレーションやサーブ、ワークショップ、コーヒー＆コラボレーションなどを行います
バリスタ育成サポート、ドリップコーヒーに関する相談・指導などドリップに関する幅広い内容のコンサルティングを行います
対象器具、グラインダー、フィルター、水、焙煎等による抽出傾向や影響に関する調査を行います
